千代様は痴女(仮)

「朝じゃぞー……」
小さな声で千代は部屋の入り口から声をかけた。
とても人を起こすようなボリュームではない囁きのような声だった。
「起きぬかー……わしは起こしたぞー……」
そろりそろりと音を立てないように忍びこみ、ベッドの前に立つ。
そこには孫の隆が眠っていた。
「仕方ないのう」
言葉では困ったように言うものの、その口元は緩んでいた。
音が立たないようにベッドの上に乗り、布団をズラして隆の下を脱がす。
ブルン! と弾かれるように飛び出したそれを見て、千代はコクリと唾を飲んだ。
「いつ見ても……」
千代は心なしか息を荒げてそれに口を近づける。
ゆっくりと舌を差し出し、包皮の中に滑り込ませると亀頭が露出する。
溜まりに溜まった恥垢の味に思わず、千代は痺れるような快媚な感覚に捕らわれる。
「ん……む……ん……」
手慣れた仕草で恥垢を根こそぎ舐めとると、唾液と混ぜ合わせてコクリと飲み干す。
「んん……!!」
フルフルと身体を震わせて小さな絶頂をこらえても、ジワリと下着を濡らす愛蜜までは止められない。
それどころか、たった一飲みで終わってしまったことに残念な気持ちを覚えてしまっていた。
「……はむ」
太い幹に横合いからかぶりつくとたっぷりと唾液をまぶしていく。
下から上へ、亀頭をくわえてそのまま裏筋を降りていくと、陰嚢へとたどり着く。
柔らかな陰嚢の中の睾丸を優しく転がすと男根はビクビクと跳ねた。
「素直な子だの」
ぬめる幹を優しく握りしめ、亀頭をさすってやると、唾液とは違う粘液が分泌されていく。
ほんのりと漂う雄の匂いを胸いっぱいに嗅いだ千代は頬を赤らめ、
スカートの中へと手を伸ばす。
「あ……もうこんなに……」
下着はずっしりと水気を吸ってしまい、もはや用を為していなかったが、千代はそんなことを気にしていられなかった。
欲しい、睾丸の中で濃縮された子種を、できれば子袋で。
だけどそれをするのは隆の意志でしてほしかった。
だから千代は精一杯舌を使い、限界まで男根を喉で受け入れ、その蠕動で責めあげた。
そうしているうちに陰嚢がギュッと持ち上がり、限界が近いことを知らせ始めた。
「ああ……隆のが……」
千代は色情に潤んだ瞳で用意していたカップを手にとると
竿先を向けさせてしごきたてた。
激しい奔流がカップの内壁を叩く。
音を立ててカップを満たす黄ばんだ精液は湯気を立てていた。
「……いただきます」
ドロリと固い感触のそれは酷く緩慢な動きで千代の口内に流れこんでいく。
喉を鳴らして飲み干すたびに胃壁はレイプされ、
千代を精液便器へと変えていく。
ゾクゾクと背筋を駆け上がる背徳快楽は断続的な絶頂となって
千代の内股に透明な雫を幾筋も滴らせていた。

「なんで起こしてくれなかったんだよ!」
「なんじゃ? わしは起こしたぞ、お前が起きなかっただけじゃ」
そう言ってサンドイッチを手渡すと隆は慌てた様子でカバンを担ぐ。
「まったく朝飯食う暇もないよ、どうせ千代ちゃん自分一人で食ったんだろ?」
「う……うむ、満腹じゃ」
「ズルいぜ……じゃ行ってくる」
「うむ、気をつけるのじゃぞ」
バタバタと部屋を後にする孫の背中を見ながら、千代はお腹をさすった。
「下からも……飲ませてほしいのう……」

初出

 【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】その4 レス256~258

作者


  • 最終更新:2015-07-08 18:47:46

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